こんにちは。
瀬底で誕生日を迎えたM2の林です。
森さんに続いて私も瀬底訪問のご報告です。
私は今回、琉球大学熱帯生物圏研究センターにお世話になって、ハマサンゴの切片を作ってきました。
そうです!!森さん曰くめろんぱんのあの子たちです。
もともと私が実験で使わせて頂いているサンプルもここの飼育水槽で飼われていたサンゴですので、瀬底にはご縁があります。
さてさて、旅の思い出を写真と共に紹介したいのですが、今回写真はほとんど撮りませんでした・・・
じゃあ、どんな写真を撮ったのかと言えば、
1. 分析機器
2. すくすくと育つサンゴたち
3. とりあえずサンプルの写真×9枚
4. 今回の最重要任務の結果
以上です(一週間もいましたが)・・・
青い空、青い海、白い砂浜・・・はそのうち撮ります。
そのうちと言いつつ卒業するのが私です。
で、肝心の実験です。
「私が実験で扱っているサンゴは成熟しているのかどうか」
ということを知るために瀬底に行きましたが、ちゃんと確認できました。
ハマサンゴはだいたい直径15cm以上で成熟し、雌雄の判別ができると言われています。
・・・で、これらのサンゴはというと、雌雄判別ができるかどうかちょうどギリギリの大きさ!!
結果・・・オス・メスの判別ができるサンゴもありました。
まさかの結果にびっくりです。
実験が失敗せず、ほっと一安心です。
瀬底のみなさん、ありがとうございました。