5月5〜7日にかけて沖縄県の瀬底島の研究施設に行ってきました。
M1の森です。
瀬底島ってここです。
島なのですが、「瀬底大橋」と呼ばれる橋がかかっているために、車で通れちゃいます。
島なのですが、「瀬底大橋」と呼ばれる橋がかかっているために、車で通れちゃいます。
「瀬戸大橋」とネーミングが似てるあたりが素敵です。
瀬底島には「琉球大学熱帯生物圏研究センター 瀬底研究施設」があるんですが、
サンゴだけでなく、魚だったり、私の知らない生物等々たくさん実験されています。
サンゴにピックアップして紹介しますと、
まず、屋外にサンゴがいます。
これは海からとってきて、まずは屋外の水槽で慣れてもらうためです。
施設も海のすぐ側なので海水もそこから採っています。
あぁ、可愛い。(まるでめろんぱん...)
ここは「AICAL部屋」(AICAL:Acidification Impact of Calcifiers)と呼んでいて
サンゴや有孔虫の精密飼育実験を行ったりしています。
奥に見えるのがCO2濃度調節装置で、CO2をバブリングした海水を条件変えてつくることができます。
水槽にはサンゴがいるんですが、水温、光の量も調節できます。
まるでオペ室でいろんな管がサンゴに通っているようですが、
なんとなくそんな感じです。彼らは制御されてました。
水槽の中をのぞくと、先輩の実験中のサンゴたちがいました。
これがまた可愛いかった...。
今回施設に行って思った事はやっぱり百聞は一見にしかず!です。
サンゴの実験している論文をいくつも読んでいてもなかなかイメージがわきませんが、
実際に見ることで得られるものって大きいです。
沖縄はちょうど梅雨入りをしていましたが、(低い位置に雲がもくもく)
私が行ったときは雨降らずに晴天でした。ラッキーです!!
瀬戸大橋を素敵といっていただき、光栄です。とても勉強になる記事をありがとうございました。
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